わたくし、これから暴れます。in Russia |
この間、沙耶からipadとiphoneをどう思うかというわけの分からんメールが来た。
その攻防は終わったので、置いておくとして、 なんだ?このiから始まるブームは。 あれは、4月からだったか、いや、もはや去年の気がする。 とたんに、友達のどいつもこいつもが、iphoneに乗り換えていった。 そして、いまだにアドレス変更メールで知らされるiphoneへの変更。(めんどくさいから登録しねーよ) 俺が読んでたプレジデントっていう経済雑誌ではiphoneが日本市場ではうまくいっていないって言ってなかったけ? まあそれが10月だから、そこから何らかの動きがあったのだろう。 消費者は大きく分けて5つのグループに分類できるらしい。 ・情報に敏感で新しいものへとすぐに飛びつく“イノベイター”(ハイテクマニア)。 ・その次に飛びつきやすい“アーリー・アドプター” ・消費者の大部分を占める集団の早いほう“アーリー・マジョリティー” ・同じく大部分を占める集団の遅いほう“レイト・マジョリティー” ・最後に、遅延者の“ラガード” ハイテク市場では、この5グループの消費者をどのように取り込めるかがマーケティングの鍵になるらしい。 特に、アーリー・マジョリティーを捕まえられるかが、その成功を決めるそう。 「セカンドライフ」を思い出して欲しい。 ネット上の架空の世界で、買い物が出来たり、旅が出来たりといったいわゆるオンラインゲームが、 一時期流行っていた。しかし、いまや廃れている。 あれは、先の二つ、イノベーターとアーリー・アドプターがはまり熱が出たもの。 二つのマジョリティーには受けなかった。 それは、マジョリティーは実用性重視の傾向があるかららしい。 だからセカンドライフなんて実用性皆無のものには見向きもしなかった。 iphoneは去年の10月の段階では、まだマジョリティーを獲得していなかったはず。 そこには日本の携帯端末としての機能、つまり旧来の実用性が欠落していたからだろう。 でも、今やiphoneを使っている人が爆発的に増えているような気がする。 中身が何か変わったのだろうか・・・・ 機能が増えたのだろうか・・・・ 俺はそうではない気がする。 では、何がマジョリティ市場を捉えたのだろうか。 考えたい! i shit (2)へ続く。
by glbee
| 2010-06-11 21:30
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