わたくし、これから暴れます。in Russia


ロシア留学生の日常
by glbee

お金。

ロシアの貨幣、ルーブルとカペーカ。

基本的に1ルーブル=3円だと計算して買い物をする。本当はもっと安いけど。
硬貨は1、2、5、10、50カペーカと1、2、5、10ルーブルがあり
紙幣は10、50、100、500、1000、5000ルーブルがある。

俺は常に500ルーブルを持ち歩く。
最低限の欲しいものには不自由しない額。
そして出かけるときは2000ルーブルを財布に入れる。

ただし、細かい紙幣を持っていないと、モスクワではすごく不便。
なぜなら御つりがもらえないことがあるからだ。
というのも、白タク。
白タクの運ちゃんは絶対に御つりをくれない。
持っててても、絶対くれない。

俺も一回300ルーブルのところを持ってなくて、500払ったことがある。
200も損した。
でもそれは、俺の責任。郷に入ったら郷に従え。
おつりをくれない運ちゃんが悪いんじゃなくて、俺が悪いのだろう。

というわけで、最近は1000ルーブルは箪笥貯金。
たまに出しては、林檎ジュースとタバコを買って、お金を崩す。
しかし、行く先々で、御つりがちょっと今ないから待っててって言われる。
そして、5分待った挙句、900ルーブルを50ルーブル18枚で返されるのはさすがにイラつく。
でも、まだそれもやさしい方らしい。
先輩は、マックで600ルーブルを1時間待ったらしい。
この国の紙幣管理はよく分からん・・・
こないだもATMに金おろしにいったら、2000ルーブルが50ルーブル40枚で出てきやがった。
財布が超分厚くなったぜ。
ムカついたからその日のうちに使ってしまった。

さらにムカつくのは、カペーカ。
アメリカで言うセントみたいなもん。
でも、1カペーカ=3銭だから、もうほとんど意味がない硬貨。
それなのに、スーパーとかで15カペーカとか普通に要求される。
持ってるわけねーだろ、アホが。
仕方ないので1ルーブルを出すと、85カペーカが返される。
いらねーよ、ボケが。
という感じだが、こればかりはどうしようもない。
また、これ見よがしになんらかしらの集金ボックスがレジのとこにおいてある。
いらないカペーカはここに寄付しろということか。
なんという心のこもっていない寄付の仕方だろう。
もはや笑える。
ちなみに俺はそんな寄付はしない。
カペーカは帰って貯金している。
そろそろ50ルーブルくらいになるかも。
微妙だ・・・



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# by glbee | 2010-11-06 08:05 | 生活

料理

ヘンリーがサンクトペテルブルグに遊びに行ったので、これから4日間、一人暮らし。
少し寂しい。

しかし、問題は飯。
俺のレパートリーは、
パスタ。
米。
野菜炒め。

くらいなものだ。
つまり、昼パスタ食ったら、夜は米と野菜炒め。
これを4日間繰り返すことになる。

それでは、帰ってきたヘンリーに「oh~, well....」
とお得意の苦笑をされるに違いない。
そもそも、それで耐えられる俺ではない。

ということで、今日はガーリックライス&肉を作り食うことにした。

必要なものを買いに、スーパーへ向かう。
11月になってからというもの、外に出るのが億劫になるほど寒くなった。
しかしそんなことでへこたれる俺じゃない。
道中でっかいラジコンが俺に突進してくるという苦難を受けても、なお進むこと5分。
着いた。プロダクティーに。

この店はアルメニア系列の店で、何故かタバコの品揃えがいい。
特に、巻きタバコのバリエーションがよく、俺が贔屓にする店の一つだ。

必要なものはバターと肉。あと石鹸も切らしたんだった。
まずは、肉。
肉に関しては、どこのスーパーに行ってもгуряшグリャッシュ(確かそんな名前)という謎の肉を見る。
ヘンリー曰く、スープ用の肉らしいが、本人も定かでない模様。とにかく牛肉なのか豚肉なのかさえよく分からん。
とりあえず、俺らは他の肉の方が好きなので、他を探すが、なかなか高く手が出せない。
そんな中、プロダクティーで見つけたのは、Азуアズー。
こちらも謎の肉であることに変わりないが、これは炒めたりするようの肉らしい(ヘンリー曰く)。
とにかく、ジューシーで安いので、俺らはАзуをよく食う。

そんなわけで、アズーを250グラム購入。
その後、バターを見つけ、石鹸を探しにいく。
衛生製品コーナーに行き見つけたのは、なんと日本製品。
パンパース!
パンパースだけやたらといっぱい置いてあった。
やるな!パンパース。
以外に知られていないけれど、日本の乳幼児製品はとても品質がよいということで世界で有名。
中国人も中国産の乳幼児製品には手を伸ばさず、日本のものを買うらしい。
ロシアでもそれは変わらないのだろう。余談であったが。

というわけで、すべて買い物を済ませて、いざ、調理開始。

レシピは少ないとはいえ、この2ヶ月で、手さばきは身についた。
包丁さばきや、肉のソースの用意、その他もろもろを慣れた手つきで済ませ、
ガーリックライスとアズーを作る。
まずアズーは、醤油とゴマ油と砂糖と水を混ぜ合わせたソースにつけ、少ししてから
スライスしたニンニクと炒める。
そして、ガーリックライスは、みじん切りにしたニンニクを先に炒め、そのあとで一緒に炒める。
色がついてきたら、さっきのソースを少しかけ、バターを混ぜ、塩とコショウで味付けする。

作っている途中フランス人の女の子(隣人)が来て、話した。
どうやら、彼らには醤油とかごま油とかの匂いがもの珍しいらしい。
まあ考えてみればそうだが、やたらとクンクンしてたな。
美味しそうなにおいであることに、相違はないようだ。

そして完成。
そして完食。
こっちに来てからというもの、俄然食う量が増えた。
夕食は、毎回米2合一人で食うし、パスタも200グラムは毎回食う。
それに、毎日「肉が食いてぇ!」と肉食男子のごとく何かがうずいている。(他意はない)
ここ2ヶ月体重計に乗っていないけど、確実に体重は増えた気がする。
ある程度太ったし、何より筋トレの効果が目に見えて分かる。
韓国人の友達の部屋に入り浸るおかげで、そこにある懸垂棒で懸垂し、ダンベルで筋トレする日々。
そりゃ腹減るわ。

ガーリックライスもアズーもうまかった。
しかし、やはり料理ほどめんどくさいものはないと思う。
買い物して、作って、食ったら、皿洗い。
もう考えるのもめんどくさい。

・・・しかし、うまいものが食いたい。
これからも、料理を勉強するしかないな。

皆さん、私になにか、肉料理を教えてください。簡単なやつ。


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# by glbee | 2010-11-04 06:29 | 生活

あれまあれまといううちに、真っ白になりました。
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10月に降るとは聞いていたが、いよいよ冬の到来を感じるぜ。

そして、来週スキーしに行くぜ。

そして、今風邪をひいているぜ。
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# by glbee | 2010-10-29 21:14 |

日本経済。 ソフトパワーは侮れぬ。 マネージングとマーケティング

俺は思うが、不景気だ不景気だと騒いでいても、
日本製品はとてもなく根強い。

街には、トヨタ、ホンダ、マツダ、日産、スズキと至る所で日本車が行き交い、
道角を曲がれば、スシという看板が目に飛び込んでくる。
電子機器は日本産だし、パソコンも東芝を使ってるやつが多い。

1ドルが80円ギリギリの状況でこれである。
確かに、しばらくは様々な企業が赤字になるのはどうしようもないのだろうが、
日本製品の価値は世界的に普遍なんじゃないだろうか。
あとは、マネージメントとマーケティングの問題であるような気がする。


その中でも、ソフトパワーは日本経済を誘引するんではないかと、俺は思った。

こないだ、ジェーナ(ロシア人女子)と話していると、驚いた。
彼女はワンピースが大好きらしい。
しかも、その知識が半端じゃない。
俺はついていけなかった。

日本の漫画が好きな、ロシア人は彼女だけじゃなく他にもいたるところにいる。
半居候人のユージンは、けいおん好きのオタクだし、
ガールズハンターのアントンは、デトロイトメタルシティーが好きだ。
日本人だと言うと、「~は知ってるか?」とか「俺マジで~が好きなんだよ。」とか
漫画やアニメの名前を口にされる。
彼らの方が詳しいんじゃないかと思うくらいである。

しかし、いくら彼らが日本語ができようと、完全に翻訳されたものを手に取ろうと、
その理解には限界がある。

ワンピースのゾロの必殺技で「オニギリ」というのがあるらしい。
漢字では「鬼斬り」だろう。恐らく。(間違ってたらごめん)
そして、どこかのシーンでその進化系?「ヤキオニギリ」を彼は披露したらしい。
俺らは、それを聞いて「焼きおにぎり」をイメージし、笑う。
「鬼斬り」と「おにぎり」を、“焼き”という言葉でかけたすばらしいアイディアだ。
しかし、彼らには何がなんだか分からない。
なぜならば、「鬼斬り」も「おにぎり」も「焼きおにぎり」も、知らないしイメージできないからだ。

確かに、その都度注釈をつけて、おにぎり=rice ball、とでも説明すればいいじゃないかと思うかもしれない。
しかし、それでは、そのシーンの瞬間、その時々で、笑うことができないし、楽しむことができない。


漫画一つとっても、それを十分に楽しませるためには、文化そのものの輸出が必要ということだ。


オタクを始め、漫画やアニメが好きな連中のいいところは、自分の好きなことには目がないところだ。
彼らは貪欲で、自分がより楽しむために、いろんな情報を吸収していく。
彼らは、焼きおにぎりを食ってみたいはずだ。

じゃあ、焼きおにぎりの冷凍製品を、輸出すればいいじゃんってそんな簡単な話じゃない。
需要はある。チャンスもある。問題なのはマーケティングとマネージングだ。
冷凍焼きおにぎりを輸出しても、それがどのような消費者をターゲットにしたものなのか、
どのようにその人たちに情報を流すのか、どのように販売すればいいのか、
ということを考えないと、冷凍焼きおにぎりは、冷凍され一度も焼かれることなく、ゴミとなるだけだ。

また、それを機に売れたとしても、それは一時的なものに過ぎないだろう。
その商品を一般的に定着させるには、更に幅広い消費者に売れるものにしなくてはいけない。
現地生産でコストを押さえるのか、ブランド化して利益を得るのか、
現地人の好みにに合わせた味にするのか、日本の味を維持するのか、

それらを考えないと、売れるものも売れない。


ロシアだけでなく、世界には日本製品に対して、確かな信頼と需要がある。
そしてそれらを牽引するのは、意外にもソフトパワーかもしれない。
それを、感じ取って、うまくそこに応えていけるかが、これからの日本経済には重要だと思う。
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# by glbee | 2010-10-26 11:49 |

異教徒のおどり

クラブに行きました。
ロシア人の友達アントンに誘われて、二人でガールズハントに行くことに。
結果から言うと、残念だったが、なかなか楽しい夜だった。

ロシアのクラブは、というかどこのクラブでもそうだと思うんだけど、
死ぬほどうるさい。
それ故、お互いに話し合うときは耳元で怒鳴りあうという、とてつもなく“デリケート”な状況が生まれる。
もはや、飲むしかない。
俺はウォッカを飲み干し、いざなわれるままにダンスホールへ。

まず、目の前で大音量で流れてくる音楽に、目眩がする。
そして、うなるビートに体が震え、ボーっと突っ立ってると、至る所から狙ったかのごとく足を踏まれまくる。
つまり、気にせず踊れ!ということだ。

しょうがねー、踊ったろーじゃねーか!
と踊ること5分。
盛り上がってきた。

流れに乗り踊っていた俺は
いい感じだ、と思った。
・・・が、矢先
9時の方向から100キロ超えの巨漢が体当たりしてきた!

は?
と思い、こっちも体当たりをかます。
すると今度は6時の方向から体当たりを食らう。
何を!と俺も3時の方向にぶち当たる。
すると不思議なことに、12時と8時の方向から体当たりされる。

・・・ぬうぉー
と四方八方にタックルをかましまくる俺。
期待にこたえるように、返ってくるタックル。

素面からしたら、未曾有の地獄絵図だろう。
100キロを超えるいい年のおっさんが、満員電車並みの人ごみの中で、互いにタックルし合ってるのだ。
おっさん連中と押し競饅頭ほどムサイものはない。
しかし、これが楽しいのだから仕方がないだろう!

曲のサビが来るたびに、タックルしまくる俺。
タックルしてくるおっさんたち。
そして、タックルされた勢いでそのまま逆方向へタックルするという奥義を身につけた俺は、
1時間ほど踊っていた。

汗をかきまくって、死ぬほど疲れて帰ってきた俺に、
アントンが一言。
「お前にここ教えないほうがよかったかな。笑」
なんて粋な奴だろうか。

アントン曰く、このタックル踊りは“スクラム”というらしい。ロシアの踊りなんだと。
もはや踊りといっていいのか謎だが、俺は虜になった。
次のクラブでも、漏れなく披露(疲労?)したぜ。

・・・まったく。
これだからロシアってやつは面白い。
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# by glbee | 2010-10-23 12:55 |


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